希少部位 イチボ

イチボってどこの部位? どんな味? お薦めの食べ方・選び方をご紹介いたします!

焼肉屋・スーパーなどで最近よく見かけるイチボ。

普通のモモ肉との違い・味わいなどをご説明いたします。

是非「良いイチボ」を購入いただき、素晴らしい焼肉ライフをお楽しみください!


イチボはモモ肉(お尻の先)の希少部位です。

諸説ありますが、お尻の骨の断面がHの形をしており、H-BONE(エイチボーン)が訛ってイチボと呼ばれるようになったという説が有力です。

ランプとイチボの一塊を「ランイチ」と呼びます。

ランプはサーロインに、イチボは外モモと繋がっています。

ランイチを切り分けるとランプとイチボになります。

ここから更に磨いていくと綺麗な焼肉部位になります。

イチボは部位により味わいが変わります。

上部の写真のように先が丸く尖ったようになった所がロースに近い部位になるため、サシが入りやすく甘みが強い最上部位になります。

逆に外モモに近づけた近づくほど硬く筋張った部位になります。

噛んだ瞬間に甘い肉汁が口いっぱいに広がり、思わず顔がにやけてしまうくらい美味しいです。

個体にもよりますがイチボは少し独特の風味があると言う方もおられます。

是非美味しい和牛のイチボをお召し上がり下さい。


イチボを焼いていきます。

冷蔵庫から30分前に出して常温に戻してください。

焼く直前に塩をしてください。

焼き方はミディアムレアがお勧めです。

表面はカリッと中はジューシーに仕上げてください。

食べた瞬間、驚くほど柔らかくジューシーな甘い肉汁で顔がほころびます。

サーロインに似た甘い脂、モモ肉の赤身の美味しさ。

それがイチボの味わいです。


厚切り肉を焼いていきます。

厚切りはイチボの美味しさを思う存分お楽しみいただけます。

厚くカットしてお召し上がりください。

厚切りはイチボの美味しさを思う存分お楽しみいただけます。

側面もしっかり焼き目をつけます。

ミディアムからミディアムレアの焼き具合に仕上げてください。

是非、一口目は塩胡椒だけでお召し上がりください。

二口目からは甘いタレがお勧めです!

和牛以外のイチボの場合少しクセを感じる方もいらっしゃいます。

濃い甘めのタレか胡椒をしっかり振ってお召し上がりください。

希少部位は選び方と焼き方で美味しくも不味くもなります。

美味しく幸せな時間を楽しんでください!


ミディアム〜ミディアムレアで焼いてね!

サーロインとモモの味わい♪

美味しいお肉は人を幸せにするね

*このレシピのキーワード*

タイトルとURLをコピーしました